伊奘諾神社 兵庫県津名郡一宮町多賀740番地
古事記・日本書紀に伊奘諾大神が天照大御身に
国家統治を任され最初に最初に
お生みになられた多賀の地で余生を過ごされたとある。
江戸時代の地誌によると二丁四方の社地お領したとあり
広大な紳域であった。
本殿と拝殿
本殿は、御陵丘を覆うように基壇を二重に構え檜皮葺、
三間社流造向拝付で棟に千木・鰹木を置き
前方の幣殿と連結して一屋根を造る
拝殿は、舞殿を兼ねている。
明治天皇のお手植えの「楠」
こちらの神社はご皇室の祖紳と仰ぐ天照皇太御神の
ご両親神をお祀するところから
歴代の天皇及び皇族が参拝されている。
この楠は、大正11年11月に明治天皇がお手植えされた。
神馬(しんめ)の銅像
旧官幣大社で御皇室との御所縁が深いとろろから
鞍部に菊の御紋章をあしらっている。
夫婦(みようと)大楠(兵庫県指定天然記念物)
樹齢900年樹高30メートル余
元は、二株の木が 成長するにつれ合体して一株に育った
春祭り
(淡路島のふとんだんじり)
津名町生穂町で18日撮影
例祭 津名郡一宮町
会場 伊弉諾神社
4月20日17時例祭宵宮祭。
4月21日10時淡路祖霊夜例祭。17時例祭前日祭。
4月22日10時本宮例祭。
※4月21日・22日の両日とも氏子壇尻(だんじり)10基の運行あり。
(雨天中止の可能性あり)4月22日14時より神輿の渡御あり。
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