3日目 相川ホテル→尖閣湾→佐渡金山→佐渡スカイライン→白雲台→両津港→カーフェリー→新潟→古町→新潟空港
                      10月24日(木)
尖閣湾
東西両洋に対をなすほどの海岸美として 『尖閣湾』と命名されました

君の名は(菊田一夫 映画)
昭和28年に菊田一夫原作の映画 『君の名は』 のロケが 当時この遊園内で行われたそうです

1953年9月15日公開の
君の名はの 第3部・・・岸恵子 佐田啓二出演の映画が有名でした

忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」は、特に有名な言葉でし

たらい船に、主人が挑戦しました

大丈夫です・・・船から必ず戻れるように縄がついていますが、櫓を左右に動かしても、なかなか思ったようにうまく動きません

一度コツを覚えると、観光船のたらい船の船頭さんになれるので、漁師のお母さん達が多いのだそうです
入園料 
 大人・・500円(乗船料を含む)


★大崎灯台

★あげしま水族資料館
  凄く小さい水族館ですが
 
 ドクターフィッシュを無料で水槽に手を入れ
  触ることが出来ます
    
  「
イカの遊泳
  イカも危険を感じると皮膚の色が変色するのを
  目の前で見れます

まちこ橋
遊仙橋(まちこ橋)から見える

透視船乗り場に、階段を下りていくと洞窟が大きな口を開けています

洞窟を出ると直ぐ目の前に、きれいに透き通った海が現れ、海の中に多くの種類の魚が泳いでいました

船長さんが、船に飛び乗り 私達にも甲板から泳いでいる黒鯛 アジ等を見せてくれました。地方の人は、親切ですね。

このトンネルは、自然に出来た洞穴です。自然の力は、凄いですね。

是非 透視船に乗らなくても 洞窟を海まで降りて 海のi色の美しさ 沢山の魚を見てきてください


餌付けを船長さん達がしているので

船べりに沢山の魚が寄ってきています
楽しいですよ

佐渡金山 宗太夫抗
宗太夫坑(そうだゆうこう)と道遊坑(どうゆうこう)コースの2種類のコースがありますが

私達は昔のまま江戸時代の佐渡金山坑道を再現してあり

所要時間約40〜50分。初めて佐渡金山を訪れる場合はこのコースがお勧めだそうです
入り口 出口

坑道延長は約280mで、坑道入口より階段で下がり最も深い箇所で地下3階程度となっていました。

坑内は、今も電気の明かりでも薄暗く

昔の抗夫達は、ランプと人力であふれ出る地下水に悩まされた事だろう思いました

第二展示室には、12・5グラムの金の延べ棒が箱の中にあり

観光客の皆さんが小さな穴から外に取り出そうと?懸命でした


佐渡スカイライン
走行中に、眼下に真野湾の場所が見える展望台に行きました

昔 
曽我さん(写真中央)が19才の時に、お母様と一緒に北朝鮮に拉致された海岸です

入り江の人気のない浜辺で行われた拉致に憤りを感じました

金山観光から佐渡スカイラインに向かって

少し車で走ってて行くと

左手に大立堅抗の巨大な産業遺物があります

三菱のマークが建物の上に君臨していました

明治維新後、ドイツやイギリスの技師たちが

作った竪抗です
明治8年に開削された西洋式の大立堅抗

白雲台から道は、レーダードームをもつ自衛隊の敷地内を通過して両津港に向かってひた走り。

丁度 季節も紅葉の時期に入っていて爽快な気分でのドライブでした


佐渡島にお別れ
両津港の灯台を名残惜しく見てから

カモメに手から直接 餌をやる事に 挑戦しました
主人は、スーパーで買った ウニ味噌のせんべいを砕いて
結構楽しそうでした。

私は、へっぴり腰になって 一寸怖かったかな。

船が新潟港に着くと 船からロープが投げられ 

作業員の人達が一列に並んで ヨイショ ヨイショと 綱を引っ張ります 全員で一致団結する作業員さんの動きの機敏さが楽しかったです



新潟市内観光  古町
新潟行きの数日前にテレビ放映で

古町モール6でのライジングボラードによる 

歩く人が中心になる道路空間作り社会実験が行われていると言うニュースがありました。
(平成25年10月22日から平成26年2月28日まで)

ライジングボラードとは?
自動式昇降式の車止めでヨーロッパでは普及しているのでが日本では
この場所しかありません

歩行者が安心して歩ける道路空間を作り街の賑わいを街の魅力向上を計るという趣旨で設置されていました

丁度 区役所の建設課の職員さんが、まだまだ市民に十分な理解が得られていないと言うことで

危険を避けるためにこの場所に立っておられました

ポールの上がった状態は 正午から翌朝の午前8時までです

昔 古町は新潟一番の繁華街でしたが 今ではイオンモール等大きなショッピングセンターが出来て客足が遠のいていました。

ほとんど人影も無く ここでのテストがこれから先ライジングボラード設置資料になるのか少々不安材料でした


バスで新潟空港に戻り楽しかった思い出をいっぱい胸に帰路につきました
佐渡島 トキ