月山・鳥海山・羽黒山・湯殿山 佳景探訪4日間 2013.9・23〜26 
3日目

 宿→月山(8合目)月山八合目 弥陀ヶ原湿原→羽黒山(三神合祭殿参拝と五重塔 鏡池 →鳥海山五合目 展望台→新潟泊り
月山八合目 弥陀ヶ原

湿原で6月〜7月頃は、一面のお花畑となる数多くの高山植物を観賞できる事でも人気な場所ですが
今回は、残念ながら見ることは出来ませんでした。


しかし、時期がずれた事により、湿原を歩き自然を満喫するには十分な空間もあり
人でごった返して、湿原を散策するよりも良かったと思いました。

紅葉の時期も、風と共に感じる事が出来て最高でした
 
 
 
月山中の宮
弥陀ヶ原中央には御田原神社があり

須佐之男命の妻である

奇稲田姫神(クシイナダ ヒメカミ)を

お祀りしてあります

稲田の守護神として五穀豊穣や縁結びの神として
あがめられています
御田原神社でお詣りをしたら

鳥居をくぐると

 正面に見える
月山の少し紅葉を始めた山を見ながら 

約1時間の散策の始まりです

バス駐車場にあるトイレです

維持管理の為の
善意の募金箱が設置されています

1回利用時に、100円のお志を皆さんにお願いします



越後交通 本社からの
運転手さん ガイドは素晴らしい
案内をして下さいました

出羽三山神社境内

鳥居の向こうに随神門が見えています

随神門は元禄年間(1688〜1703)に矢島藩主の生駒氏が寄進したものとされ

入母屋、銅板葺き、三間一戸、外壁は朱色に塗られ、

元々内部には仁王像が安置されていましたが、

明治初頭に発令された神仏分離令により、随神像を置き換えられています

随神門をくぐると、下りの石階段が長〜く続いていました。 帰りに、この階段を数えると約250段位だったともいます
 
出羽三山の神々は羽黒山「三神合祭殿」に

納められています

お修理の最中でした
五重塔から下山の方法
1)●赤の鳥居を出て右の階段を歩いて降りると
何と2446段の階段を制覇しないと
最初の出羽三山神社に着きません

2)●五重塔を過ぎると、一の坂の石段に掛かる。
羽黒山の石段は2446あり、二の坂、三の坂と続く
参道の石段を登りきると出羽三山神社に達します

注意

なので私たちは来た道を戻って
バスで出羽三山神社前の駐車場に引き返しました
羽黒山 国宝五重塔
羽黒山 国宝五重塔 
この五重塔は承平年間(937年頃)創建され、文中元年(1372年)に再建されたもので

東北地方最古の五重塔です・・来て良かったと思える場所です

 
大きな杉木立に隠れるような塔は、木々の緑に白木造りの塔が映えてとても美しく感動しました。
 
鳥海山
鳥海山
鳥海山(ちょうかいさん)は、
山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活 火山。

山に向かうバスの中では、今にも雨が降りそうな様子で
山に霧がどんどんかかっている感じでした

鳥海山の5合目にバスを止めた頃には、山もかすみ 展望台も霧で覆われ始め
バス停の名前も見えにくい状態になってきたので、すぐにバスで山を下りました。


遠路ハルバル、バスを走らせて鳥海山に来ましたが滞在時間は10分ぐらいでした

五色沼 山寺 湯殿山  新潟ふるさと村 弥彦神社 サンダーバードに乗り帰路へ