2日目 2月11日(日) 
●無錫市内観光
 中国庭園の蠡園(れいえん)  蠡園遊覧 清名橋

●蘇州へ
   蘇州市内観光
     藕園(ぐうえん)
☆ OP 蘇州運河ナイトクルーズ 200元 最低参加人数は、6人でした

地区の名前の由来となった清名橋

一番高いところまで上ると運河がよく見えます

私達は時間が早かったので

お店が閉まっていた為

ブラブラとお散歩タイムでした

清名橋古運河景色

南長街(無錫市南長区)という
昔ながらの街(老街)で

2014年6月に世界文化遺産に認定された
京杭大運河
(黄河、長江など、全長1,797km)の
一部です

少しの時間を取ってのfree散策でした
トイレ有
何と 面白い光景でしょう

木々に、何とカラフルな
腹巻
着せてあります
虫対策か寒さ対策か
 さて?どういう意味が
あるのでしょうね

欄干には、
カラフルな傘の飾りがあったりして
ビックリもした散策でした
上海の電動バイク(近づいても音がしないので注意です)に、乗っている人のほとんどが、
バイクに可愛らしい 日本の寒地で寝る時に用いられる“かいまき”に似たもので
風を防いでいました

左の写真が、水玉の防風フトンです。交差点では、色々なカラフルな防風フトンに
手を入れて走っていました

かいまき(掻巻)とは、袖のついた着物状の物)
 ● 電動バイクの値段は、250~4500元ぐらい 
普通自動車のナンバープレート取得価格も非常に高額で、72,600元(約120万円)かかりますが、
最近ではバイクのナンバープレートの方が高額で「世界で一番高い鉄の板」と
言われているそうです

この場所で、ツァー参加の人が 防風フトンを、お土産に購入しました。一枚300元でした


蠡湖大橋公園(れいこ おおはしおうえん)
以前は、この湖では淡水真珠の養殖が
盛んに行われていたそうですが
今ではほかの場所での淡水真珠の養殖が
行われているようです
クリックしてね画像が大きくなります
 
 水上摩天輪太湖之星という観覧車が見えますが

高さ115mの観覧車のチケットは60元のようです

 蠡園 遊覧船観光
 
無錫の目玉である観光といえば

やはり広大な太湖を巡る

遊覧船観光が有名ですが

約20分ほどのクルージングでした

ツアーのメンバーだけの貸切船という感じでした


蠡園(れいえん)

 造園の3本柱は、大湖石(たいこいし)と水と    で作られて
自然の風景を独占するという空間です造られています

  • 太湖石≪庭造りには絶対条件で必要な石です»
  • 穴が沢山空いた奇妙な石が用いられます。
  • この石は太湖石や黄石などと呼ばれる石ですが、とくに太湖石は有名です。

  •     太湖石は太湖という蘇州の西側にある湖でとられますが、特に蘇州付近のものが良いとされ
  • 石灰を主成分としているので風化しやすい特徴があり、
  • 湖の波や二酸化炭素を含んだ水による浸食で穴がたくさんあいた、
  • 不思議な形に形成されます。

越王勾践の臣下、范蠡(ハンレイ)の
ゆかりの地とされ、

 范蠡は政務を離れた後に
太湖のほとりに隠棲し、

 中国四大美人の一人、
西施と舟遊びを楽しんでいたと伝えられている。

  1930年、実業家の王禹卿が
造った蠡園と、
 同じ年に建設した漁庄を建国後回廊で
つなぎあわせて蠡園と呼んでいる


蘇州市内観光
藕園(ぐうえん)世界遺産の登録されている

『藕園』の藕は蓮根の ことだが

配偶者の偶と同じ。

庭園を造園した夫婦が俗世から離れ

静かにここで一生を閉じるという意味がある

 庭園周辺もいい雰囲気。運河沿い
  

石畳の模様に、感銘を受けました
色々な模様に その場所場所での
四季の思い入れがあるのでしょう

  
琵琶と一弦での演奏会です

部屋には、一緒に歌える様に

歌詞が置いてありました


リズムもわからず 

残念な事に

一文字も読めません
 中国のかわらについて

三日月の様に飾ってある瓦にも

意味があるそうですが

ハッキリ聞き取れませんでした・・残念

瓦と鬼瓦に、興味のある私でした。
 

相門
藕園(ぐうえん)から遠くに何か門が見えます
少し歩いて行くと イエイエ 大分歩くと アーチ状の相門がありました

城壁の一部と、蘇州旧城の城門の一つである【相門】が復元されていたのです

この門を通り抜けて 右に回ると門の上にあがれます

広い広場をまっすぐに進むと また階段があるので地上に降りれます

登ってきた階段に戻り 藕園(ぐうえん)に戻る途中に、綺麗なトイレがあります
 
 

呉門橋
 盤門三景の一つになっています。蘇州人の言う盤門三景とは盤門、呉門橋、瑞光塔です。

呉門橋は盤門口にあります。一つの穴を持つアーチ型の橋としては、蘇州市内で最も高く、傾斜もきつくて、北京の颐和园の玉帯橋に似ています。

呉門橋は、下を船が通れるように、橋の下の空洞は高く広く作られています。北宋時代の1084年に建造され、当時は新橋と呼ばれ、

蘇州市内に残る石橋の中では最も古いものと言われています 
 呉門橋の所で解散して自由散策でした

何処に行く当てもなく 周りをウロウロ

しかし、端光塔をまじかで観たいと

チケットを購入して

走って走って 塔の所まで行きました

見に来れて良かったです
大人のチケットは、 60元でしたが紙に «老人»と書いて見せたので 20元で入場できました。

65歳以上の人がシニアー料金の様でしたが

ガイドに「パスポートを見せてと言われなかった」と聞かれ「見ればわかるでしょう・・ホホホ」と返答しました。


苏州盘门瑞光塔
 
 クリックしてね
地図が大きくなります

端光塔を正面から見たい
塔の高さは、約43メートルです

OP・・・ 蘇州ナイトクルーズ
他のグループと一緒の遊覧でした

右側の席は、市民の住居
左の席は、寺院が沢山あり きらびやかにネオンが光り輝いていました

舟のクルーズのお勧めの席は、左側で~す  クルーズ折り返し地点
 

 クルーズの船を途中で下船して 蘇州の山塘街(サントウガイ)散策が、オプションについていました
嬉しい~  お土産が買える~!

楽しみだな~!
STARBUKS COFFEE店がありましたが

散策時間が少ないので パスしました

大変よく目立つ場所に
ありました

沢山の現地の人達で賑わっていました

 お勧め!
帰りは、ホテルまで約20分のドライブなので
充分自分たちでも夜店に来れますよ
飴細工 や 得体のしれない

食べ物も売っていましたが

興味は、あれど

手が出ませんでした



真珠店にガイドさんが、案内で~す

淡水真珠を、開いた所です。始めて見ました!!

淡水パールの大半は、ヒレイケチョウガイを 母貝とした淡水パールで
真珠貝の外套膜組織の一片を切り取ったものを、母貝の体組織の中に挿入する方法で作られ

種玉の周りにおよそ10~40粒の真珠層が形成されていくことで作られる真珠です。

真円のものはごく稀にしか採れず、
そのほとんどが非真円のライス型やティアドロップ型などの 

さまざまな形状になり比較的小粒のものが大半です

養殖期間を、7~8年に延長することで10mm以上の大粒サイズの珠が作れる様です