2010年年末家族旅行の旅 in Shirahama
2010.12.29〜30

今回の旅の目的
読売新聞の記事を主人が見て是非行ってみたい場所が白崎海岸(和歌山)でした

それにあわせてクエ料理のお奨めホテルを探し行く事になりました

1日目 住吉浜⇒阪神高速湾岸線⇒阪和自動車道⇒有田IC⇒42号線⇒白崎海洋公園 海の駅⇒田辺⇒ホテル
2日目 ホテル⇒とれとれ市場⇒南紀田辺IC⇒阪和自動車道⇒御坊南IC⇒
42号線⇒有田IC⇒海南IC⇒42号線⇒紀三井寺⇒和歌山IC⇒阪和自動車道⇒
阪神高速湾岸線⇒住吉浜
ホテル・・・東急ハーヴエストクラブ南紀田辺

禁煙階がありますので申し込み時に尋ねられると良いです

なななんと駐車場に車を入れて
イザ天守閣に登り「絶景かな!」なんて・・・・??

29日は仕事収めの後
しっかり門が
閉まっている エ〜!!!
和歌山城 やはり役所仕事ですね
ドカ〜ン
井出商店に11時過ぎに行った時には
すでに15人位並んでいた

店は狭くて1回に18人位しか入店できません
2回目の入れ替えの時にヤット入場

当日は寒波到来
寒いこと 寒いこと

中華そばのスープはこってり感が強く
九州とんこつに似た雰囲気

巻き寿司 卵 なれ寿司等150円
井出商店
営業時間は午前11時30分から
木曜定休日 田中の交差点角

駐車場・・・有り8台位

トイレ・・・狭い細い調理場の中を
        奥に進み靴を脱ぎトイレへ
      (水洗では無かった)


ラーメンのお汁の熱いのが好きな私は
少し不満かな???

大阪方面から近畿自動車道、阪和高速道を利用し湯浅御坊道路、広川ICを降り国道42号線を南下。由良駅前通過後
1つ目の里交差点の信号を右折、約15分
白崎海洋公園
一押しスポット
日本の渚百選に選定された白崎海岸

海沿いを走っているとやや急な右カーブを抜けると海上に白い巨岩「立巌」高さ48mがそびえたつ
何と不思議な美しい景色なんでしょう

車から降りてしばしウットリする光景です。
トイレ有り

車で少し走ると岩のように見えた奇岩は近くで見るとアーチ型になっている
その景色に、驚かされ車内からシャッターを押し続けた

車を走らせると氷山を思わせるような白い岬「白崎」が海へとズンズンと延びている

まだ私は行った事は無いが・・・鮮やかなコントラストは地中海のリゾート地を連想させます

白い巨岩群は、
約2億6000万年前赤道付近で石灰質の殻を持つ生物の死骸が

堆積して形成された石灰岩の層で

プレートの移動で北上して

日本列島に当り一部がせり上がり

地上に現れたと言われている

(読売新聞和歌山支局 上野さんの記事を引用させていただきました)
ダイビング

トンネルに入る手前の岩場に海に下りる階段が見えました。

この場所からダイビングの人が

海に入るようです

昔々ダイビングで海に潜った時の事を

思い出しま〜す。

     

オートキャンプ場・貝の展示館・展望台・ 土産物売店・レストラン・芝生広場・遊歩道等の様々な施設を備えた海辺の公園ですが
白崎海洋公園(財団法人由良町観光公社)
〒649-1123 和歌山県日高郡由良町大引960-1
TEL 0738−65−0125

しかし・・・残念な事に、この海の駅も年末の為何処のお店も開いていません・・トホホ

入口の駐車場に車を止め
展望台に向かうが強風の為寒くて寒くて前進では進めません・・後ろ向きでの走行をしました


ダイビングクラブハウス前の大きな駐車場をヤットの思いで横切り螺旋階段を登り展望台に上がる

展望台の階段の周りには石灰岩が白くて美しい

手で触るとすぐに剥がれそうなのですが以外や以外 とても固い!

展望台は台風のような強風の為、写真で見ておわかりのように震えています


白崎海洋公園は、外側は岩に囲まれ内側は削り取って整地されています

1950年代から約20年間石灰岩の
採石場があったが70年代に閉鎖後も立ち入り禁止になっていたそうです

89年に
「ふるさと創生一億円」の使い道に公園整備に町が乗り出しまし現在に至っています
オートキャンプ場の宿泊所

1軒 1軒に お正月のしめ飾りが飾られていました


展望台も行ったし
早く車に乗ろうと急ぎ足
寒い〜!!!!
アクセス
「鉄道」
 JR紀伊由良駅からタクシーで約10分
「自動車」
 湯浅御坊道路広川IC〜約20分

撮影スポット
 白崎海洋公園の展望台

周辺の見所
 興国寺 
 戸津井鍾乳洞
  約2億6000年以上前の石灰石鍾乳洞
リクレーション
 ダイビング
 漁船でクルーズ
   紀州語り部 大野 治 さん
名物
 「幻の魚」 クエ
 さつき八朔

問い合わせ先
 由良町産業建設部
   0738-65-1203
 
 由良町観光
   0738-65-0125
紀州本クエと地魚会席
クエ
若魚はモロコと呼ばれ産卵期は紀州では6月
ほとんどのクエは6月に産卵する

群れを成すことは無く単独で昼間は岩の隙間に住み
薄暮時に餌を求めて活動する

肉は白身で肉質もよく高値で取引されている

今回の旅の楽しみの一つ クエ会席 を≪ 東急ハーヴエストクラブ ≫ ホテルの夕食でいただく

1品ずつのサービスでお箸は梅をお箸にした優れものです。

味も上品で1品ずつを楽しんで食べました・・最高の気分で〜した

前菜

●かに野菜浸し
●太刀魚南蛮漬け
●紀州本クエにぎり寿司
●地なまこ ひとはめ 小梅ぽんず
●帆立炙り
●焼き茄子
●美味出し汁ジュレ 向附

●紀州本クエの薄造りと紀州鮮魚
彩り野菜 きのくに生醤油
薬味 ぽんず
台物

●かます菊菜焼き
●白子一味焼き
●焼き青唐
●百合根梅和え
蓋物
●クエ荒炊き
牛蒡 絹さや 木の芽
小鍋
●紀州本クエ小鍋口熊野豆富 地野菜
椎茸 葛蒟蒻 薬味 ポン酢
食事
●クエ雑炊
葱 割り卵
香の物 
●三種 

留椀
●きのくに赤出汁
水菓子
●季節物
MENU

お品書き

2日目 ホテル⇒とれとれ市場⇒南紀田辺IC⇒阪和自動車道⇒御坊南IC⇒
42号線⇒有田IC⇒海南IC⇒42号線⇒紀三井寺⇒和歌山IC⇒阪和自動車道⇒
阪神高速湾岸線⇒住吉浜
とれとれ市場営業時間AM8時30分からPM6時30分
とれとれ市場の2階部分

お菓子のお土産屋さん

紀州のかまぼこ屋さん等と

お食事が出来るように

なっていました

私達は朝食後でア〜残念!!!
≪鯨を食す≫

久し振りの鯨とのご対面

昔は安くてよく食べましたよね

ご婦人がお正月に刺身で食べると
大きなサイズの鯨を買われていたので
私も小さなのを購入!

トレーにキッチンペーパーを敷いて
鯨の血が肉に付かない様にすると
良いそうです


以外と格安でした
珍しい うつぼの生開き 

どのようにして食べるのかな???


乾燥したうつぼ で〜す


マグロの解体ショーの始まり始まり〜 〜
威勢の良い掛け声と共に
解体ショーが始まり
アッという間に
切り身となり
お客さんの手に・・・・

本場クエの品揃えの多さ
刺身 切り身等が勢ぞろい



なぜか??
本クエではあるのですが
生産地は
長崎県産???ですって・・・

クエは品薄の幻の食材なんです
こちらのクエは 和歌山県産の養殖で〜す
    100グラム・・・500円
   
    本クエとの値段の差にビックリですね
紀三井寺 きみいでら
注意1・・駐車場

●一番最初の駐車場は500円
(紀州紀三井寺駐車場)

●2番目の駐車場は時間単位のタイムズ駐車場
お参りに時間のかからない人にはお奨め

紀三井寺の山門を入ると
階段の数の凄さにビックリ

注意2・・階段
参拝料200円を支払って入らないと
この急な階段は見えません
迎春準備のウサギの絵馬

多宝塔を見た後
下り階段は急勾配で手すりが無いので恐ろしい
           注意してくださ〜い