四国ドライブの旅

2011.6.26〜27

今回の旅行は、かんぽの宿の利用券をいただいたので、昔々道なき道を走って行った
ウミガメの
日和佐と薬王寺に、もう一度行ってみようとかんぽの宿 徳島に決まりました。

昔、家族で車で行った日和佐では、「ウミガメが海岸に上がったよ〜」と言う電話連絡を旅館で待ったのですが
残念ながら連絡無しでした。

薬王寺では、石段の両端一段一段に一円玉が一杯置いてあったのが大変印象的でした
また薬王寺や日和佐の旅館にも海から離れているのに“赤い大きなカニ”が一杯いたことでした。
お寺で、大きなサイズのシオカラトンボを網で獲った事も思い出として残っていました   

脇町の
“うだつの町並み”を始めて訪ねるのも今回の旅の大きな楽しみでした

明石大橋を渡り一路四国へと
出発で〜す

休日特別割引の上限
土日祝日 普通車、軽自動車等1,000円が
無くなり、車は少なくなっていました


ようこそ 徳島へ の表示板
JAFに載っていたので行ってみました

JA東とくしまとれとれ市公方
JA東とくしまとれとれ市公方
阿南市那賀川町工地大久保22

新鮮野菜や地元で獲れたうなぎも格安で販売中
旅の始まりだたので買えませんでした
・・・残念!
薬王寺『四国第23番霊場』

薬王寺の前の車道
昔、約20年位前に、夏休みに子供達と訪れた場所ですが
随分と変わりました〜 〜ね!
薬王寺

日和佐の町を見下す山の中腹にあり

仁王門から三十三段の女厄坂

本堂までの四 十二段の男厄坂がある

女三十三歳、男四十二歳が厄年で

厄年の人は厄銭を落としながら 登る

四国一の厄除けの寺

今回は階段の端に、1円硬貨は余りありませんでした
その訳は、男士さんが回収していたのです

珍しいでしょう・・近くに川は流れていないのですよ
薬王寺にいる゛
カニ”です。お久し振りで〜す

城山の山頂に日和佐城が見えますが
観光用に建てられたと言う地元の人の話で
観にいきませんでした
薬王寺から観る大浜海岸

日和佐川と厄除橋 立島

厄除橋


日和佐駅
道の駅日和佐と併設していた JR日和佐駅。

丁度お昼時でしたので道の駅で地元のお弁当を
購入し美味しくいただきました
これも旅の醍醐味で〜すね

四国で3箇所目、全国で11箇所目の
鉄道の駅と一体に なった
国道55号線沿いの鉄道駅です

道の駅内では、湧出した温泉による足湯があります

道の駅に飾られていた浄瑠璃人形
うみがめ博物館 カレッタ
 
注目情報
海がめを見るのでしたら
国民の宿 うみがめ荘まで行くと
無料の駐車場があり
海がめが見えるという情報の下
博物館の裏手に行ってみました

情報通り、間じかでウミガメを観る事が出来ました
みはらしの丘 あいさい広場

この看板を道路から見て
あじさい広場と思い込み、車で丘の上まで観に行きました
公園ではなく産直所でした
お店の前に車を止めて
店の中に入るとマルデ道の駅です

とれたての新鮮野菜はもちろんのこと

食肉やお酒・近海で取れる魚・手作りのお惣菜等や

加工品や花木など地域自慢の特産品が豊富でした
JR穴吹駅
 駅前にある日乃出本店に
ぶどう饅頭を買いに行きました

季節限定のイチゴ味の串団子もあり購入

試食が出来 お茶もいただけるので
味わってから購入するのも
楽しいですね

おすすめで〜す
ぶどう饅頭甘味が少ないので食べやすいですよ

日乃出本店「ぶどう饅頭」 美馬市穴吹町:
 
四国の友人からお土産にいただいてからのファンです

脇町
脇町の「うだつの町並み」
卯建(うだつ)
道の駅 藍ランド うだつ
徳島県美馬市脇町脇町55

注意 車で通り過ぎてしまう〜 しまった
わかりにくい 道の駅です

駐車場に あり
道の駅の駐車場がうだつの町並み
見学すのに一番便利で〜す
 駐車場からスロープを歩いていくと

自然と道の駅の前を通過して吉田屋住宅を通り

うだつの町並みに続いています


   
うだつ町並み周辺図

クリックすると大きな画像になります
昔は栄えたであろう立派な門構えの
しょうゆう製造販売のお店ですが
今は廃墟のように立っているのが
わびしい感じがします

この門の立て方は、他の地方でもある
厄除けの意味があり
この幅だと車も通過しても
厄から逃れると言う意味だと思います
「うだつ」とは・・・・・?

元来京都・ならの中世末に町屋の板屋根に現れたもので

板屋根の端の保護を目的としていました

大のこぎりの使えない時代では

破風板とせき板との製造が困難な為

粘土質の土が多く用いられた為

当時の防火にそで壁として大いに役立ちました

  卯建の競争 「大一」と「大万」

正木商店
お話上手な店主でした

昔お嫁さんが配った ふやき
町並みの西の端に今では1軒だけの
ふやきを製造しているお店がありました

正木商店から東に2軒目の倉庫
是非中に入ってご覧下さい

うだつの実物模型と祭りごとに使われる
だんじり?が陳列してあります
 
時代も古いようで一見の価値ありです


オデオン座劇場内のマップ

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うだつの町並みを東隅まで行って
吉野川からまだ東の川沿いにオデオン座が建っています

入場料 大人200円を支払って中に入ると
今でも落語の会などで使われている
立派な舞台が目に入る

奈落にも入れますが真っ暗で地下は見えにくいです
昔は、廻り舞台を動かす仕掛けもあったそうです

今も使われている舞台裏にも入れ
緊張が伝わってくるようでした


店内で少しお土産も売っていました