古都大津おくにじまん2010.01.30〜31

今回の散策は娘宅に夫婦に一泊して【針江生水(しょうず)の郷】の見学がメインでした
初日はJR坂本で娘と待ち合わせ車で2人で盆梅展と唐津松 寺田物産のみたらし団子を
食べる楽しい時間を過ごしました


夜には主人も駆けつけ孫達と鍋を囲み会話も弾みました
次の日はあいにくの小雨模様の天気でしたが

予約をしていた針江を見学に行きました

写真家 「今森光彦さん」 がNHK等でも放送された「里山・命めぐる水辺」 の舞台になり
一躍有名になった滋賀県高島市新旭町針江と言う静かな町です


きれいな水があふれ出る”かばた”で有名ですが
さて“かばた”って何でしょうね???

 元里坊  旧竹林院

比叡山のふもとの大津市坂本は、門前町として栄え

里坊は延暦寺の僧侶の隠居所で、この竹林院もその一つです
平成22年1月23日〜3月7日迄 
坂本盆梅展が開かれています

季節柄古いお雛様も飾られ 大津発祥の大津絵等も梅を見る人を楽しませていました
入園時間・・・9時〜17時
入園料・・・・・大人310円 子供150円
盆梅展は日吉大社の前にあり 駐車場もありました。

長浜の盆梅展は有名ですが坂本の盆梅も歴史のある盆栽が素晴らしかったです

お庭も手入れが行き届きゆっくりした時間を過ごすのには最高の場所です
≪お庭だけの散策は無料です≫
唐崎神社「唐崎の夜雨」
唐崎神社の巨大な一ツ松「唐崎の霊松」です

琵琶湖湖畔をバックに龍のごとく伸びる
雄大な松の美しさは、
近江八景で
「唐崎の夜雨」と呼ばれて有名です。

《霊松》は小さな公園の神社にありました

余りの枝ぶりの美しさに感動しました。

残念ながらシ〜ンとして私達だけの参拝でしたので
ぜひとも大勢の人に見に行ってもらいたいと思います

金沢の
兼六公園にも琵琶湖から
種子を取り寄せて育てられた唐松があります
唐津神社前のみたらし団子発祥の地と言われる
老舗茶屋で大好きな
みたらし団子を注文

狭い店内で「こんにちは」の声で
奥から店主の婦人が出てくる

注文を聞いてから焼きにかかります
どんな味かな〜楽しみでした

味は少し辛目の醤油味で
皮の表面は、かりっとした感触でした

私は、昔ながらの甘味のほうが好きかな????

一人前3本で
300円
びわ湖畔の菜の花畑へ車で移動
なぎさ公園(守山市)

対岸に美しい比良山系が一望でき
菜の花畑を奥迄歩いて行くと海岸線のような砂場があり琵琶湖の近くまで降りていくことが出来ます
ボランティアの方々がお世話をされていますが無料で見る事が出来ます

駐車場のスペースは、少ししかありませんので
近くの大きなスーパーに置かせていただくといいか〜もね

針江生水の郷エコツアー


街の散策大人:1000円 中島自然地散策・・大人1000円
ボランチィァさんの案内で廻ります

針江公民館前 ( 滋賀県高島市新旭町針江315 )
 1 回目 10:30 2 回目 13:00 3 回目 15:00 
 090-3168-8400 
受付時間 午前9時〜午後4時

 公民館の向かい広場にあります(無料)

トイレは、公民館横 青年会館 正伝寺前にもありま
 



バス停
かばた(川端)とは
 かばたは、地下水が湧き出ている場所で各家庭ではこの中にを飼っています。食器やおひつについた米粒は鯉のエサとなり

町の周りにめぐらされている川にも沢山の鯉がいました。1年を通じて水の温度は13℃に自然のリズムで保たれています

エコツァーに参加した人は、各家庭の“かばた”の水を飲めますが 微妙に少しづつ味が違って感じるのはなぜでしょうか
上原豆腐店
地元産の大豆を主に使い、かばたの水と
天然にがりを使ってこだわりの豆腐作りをしている
油揚げも売っています。

木綿豆腐・・・1丁170円
なたね油揚げ・・・1枚130円
針江大川
《梅花藻群生地》

一年中同じ川の温度を保っている為

梅花藻もこの場所では季節より早く花が咲きます

中島 自然地
“かばた”のツァーが終わった後に別料金を支払ってガイドさんに案内してもらいますが

案内は、少人数の場合には自分の乗って来た車でガイドさんを乗せての散策になります

余り遠い場所ではないので
、各自で行くことも出来ると思います

船着場の側には神戸淡路大震災の後引っ越して来られた陶芸家?が住んでおられました

野鳥も多く見る事が出来るので双眼鏡が必要ですね。