お芋掘りと比叡山散策記2010.10.24〜25

今年も芋掘りの時期が来た
弟の世話で青々としたサツマイモの葉っぱを思い切り引きちぎって芋掘りのスタート!!

11人の老若男女が手に手にスコップを持って地面を掘り起こす

見つけた〜凄い大きいよ・・・。等と和気合い合いで頑張る大人。

アッという間に多くの畑が掘り起こされた
手前の葉っぱは芋のつるの残骸で〜す
おごと温泉大津
 ゛ことゆう”宿泊とあがりゃんせ”に入浴
ラーメン日本一 の会社が経営しているそうな!! エ〜とビックリする私たち。

朝夕はバイキング
゛ことゆうに宿泊し隣接する゛あがりゃんせ”の
天然温泉に入れます
  
゛あがりゃんせ”の受付で部屋着を借り
宿泊客は何度でもお湯に入ったり
2階の漫画の本が一杯置いてある大広間で
ソファーに寝転がりテレビを見ることも出来ます

2階には、レストラン パン屋さんもあります

朝は11時チエックアウトで
゛あがりゃんせ”のお風呂は10時から開いています




朝は少し肌寒く雨もしとしと降っていた為
山では霧が出ていました

霧の合間に見えるだんだん畑や琵琶湖の姿が
美しい


紅葉の見所はもう少し後の様
ゴ〜ン ゴ〜ンと何人もの人が
鐘を打ち鳴らしていました


鳴らし方にもコツがあるそうです

鐘つき堂を左に見ながら
坂を下ると根本中堂の屋根が見えてくる

オヤオヤ 何と変わった花だろう??
名前をウラシマ草と言う大変珍しい花を発見


ウラシマ草

l偽茎から糸が垂れてい
浦島太郎の釣り糸に見立ててウラシマ草と呼んでいる
根本中堂≪内部は写真撮影禁止≫
有名なお言葉
一隅を照らす、これすなわち国宝なり

「法華経」の教えこそが最も純粋にして完璧な仏教であるとした伝教大師最澄がその教えを
身をもって学ぶべく開設し仏道の学場です

 国宝とはなにものぞ。宝とは道心なり。道心ある人を名付けて国宝という。
故に古人曰く、径寸十枚これ国宝にあらず

本尊 薬師如来像 の御前に 「 人々の心のともし火となる 」 ことを願って献灯された火の不滅の法灯3基が
千二百年という歳月の間一度も油を断つことなく 毎日延々と法灯は受け継がれています
法灯の 「 油を断つな! 」 から 「 油断 」 という言葉が生まれたそうです

「不滅の法灯」を灯す菜種油一年分(540リットル)と言われている
文殊楼
根本中堂の前の急勾配の階段が見えます
急勾配と階段の多さに
以前は尻込みをして登りませんでしたが

何があるのかな〜?と興味心身で
ヨイショ ヨイショと掛け声を掛けながら
あがりると立派な2階建て建築の文殊楼

目の前に現れ大迫力でした

≪左下の写真を見てください≫
矢印の門を入ると垂直に近い階段があり
2階の
文殊菩薩様にお参りが出来ます

狭く急勾配なので
上り専用と下り専用の2つの階段があります

上りは特に注意が必要です(頭を打つ)
 
帰路はこの多宝塔?を目印にして
緩やかな坂道を歩いて下ると
根本中堂前にすぐに到着します
な階段で上ったのが嘘のような近道でした


文殊楼に簡単に行くには
この道を登ってくるのが
簡単ですよ


秋を感じる綺麗に色づいた
ホオノキ(モクレン科)
ほう葉は味噌をのせて焼く時に使われる

6月頃には白くて大きな花が咲く

前方丁字路(写真左)に見える看板に注意
国土交通省逢坂山スノーステーション


(写真右)  日本一 うなぎ 右折
かねよ の看板が見える

入口を入ると待機場所があり名前と人数を書き込んで
順番を待ちます

私達は離れの2階の座敷に案内された

かねよの建物から
モウモウと立ち込めるうなぎを焼く煙 凄いですよ
お薦め丼だと言う
きんし丼に期待も膨らむ 1730円
来た〜! 肝吸い付き
恐る恐る蓋を開けると
ナナ何と凄い大きな玉子焼きが乗っている
玉子何個分だろう????? 3個位かな?

先ずは玉子から挑戦
食べても食べても卵焼きが減らない

汁だく状態にうなぎのたれをかけて食すが

もう駄目だ〜ギブアップ
卵焼きは大きすぎる
  
蝉丸神社
平安時代の歌人・蝉丸(せみまる)の有名な百人一首の一枚

蝉丸について
盲目で琵琶の名手であったと伝わり、琵琶法師の祖とされて、
音曲・芸能の神として祀られた

小倉百人一首
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

 滋賀県大津市逢阪
山城・近江国境にあたり、畿内の北限の関があって
ここを過ぎると東国
蝉丸神社(せみまるじんじゃ)
かねよ”のうなぎ屋からすぐの場所にあるので
行ってみる事にした

丁度 銀杏の時期で銀杏が沢山落下しているが
誰も収穫しないのか、一面がカキ色になっている

弟は、ナイロンに銀杏入れて持って帰り
土に植えて銀杏を取り出すそうな??
どうするのかな??????
しかし匂いは臭い〜〜

どんぐり
三十三間堂
三十三間堂は内部撮影禁止のためパンフレットから写真をお借りしました≫

三十三間堂は1月中旬に開かれる通し矢(とおしや)でも有名で
日本唯一の千体観音堂で知られています

千体の観音様は男と女を超越されていて男でも女でも無いと参拝の時にいわれました

何度もここには来ていますが、感動 感激は変わらず三十三間堂内で長い時間千体観音を見ていたいと思いました