紺碧の青海島と角島

【出発日】平成20年9月4日
大人1人参加料金・・・・・7500円

オプション・昼食代 1000円(各)
秋芳洞入場料・・・・1000円(各)
1 大阪南港フェリーターミナル発(17:00)〜〈名門大洋ファエリー:船中泊〉・・二等クラス
新門司港(午前5:20)→角島→千畳敷→青海島(ミニウオーク)→カルスロード(車窓)→
秋芳洞(OP・・1000円)→門司港レトロ(自由時間)→バス移動→新門司港(17:00)→
船中泊
大阪南港フェリーターミナル着(午前5;30)


船旅の楽しみの一つ明石海峡が近づいていて来た〜
感激もピークになる瞬間です


角島と角島大橋山口県下関市豊北町
 必見
バスの車窓から見る角島です

バスが角島大橋に近づくと
海の色の違いが一目でわかります。

この色の違いは、日本海響灘(ひびきなだ)の
海流の違いでできています

《響灘とは》
東は山口県西岸 東は福岡県北岸に限られ
西は玄界灘につづく日本海の海域
角島灯台

時間の関係もあり
車窓からの見学となりました
灯台の前でバスはUターンをするので
左右の窓から灯台を見ることができます

明治6年8月に設計起工され
明治9年に日本海側 最初の石造り灯台として
点灯し現在も活躍しています。  

●出雲日御碕灯台(島根県)
●水ノ子島灯台(大分県)に次いで
石造り灯台としては
日本第3位の高さ・・29.6mを誇り

総御影石造りの灯台は
手のこんだ細工を施され
日本を代表する美しい灯台の一つと
言われています




ぜひ間近で石造りの
すばらしい灯台を見てください
おすすめカメラスポット

角島大橋を見る場所は,橋を渡る前にある展望台です
しかし展望台とは名ばかり
ワザワザ横断歩道を渡り,階段を登っても
何も見えません・・・木が邪魔をして前景が見えないのです
カメラ撮影のbestスポットは
バスパーキングの横にある
トイレの裏側です
ココだと綺麗に橋の前景と角島の前景が
よく見えます


千畳敷(広大な牧草地)

標高330mの高台に広がる草原の地(26,400平方m)
眠下に碧くひろがる外海を眺め
遠く日本海のアルプス青海島を望む


千畳敷の草花
実りの秋
車窓から見える実りの秋の田圃
綺麗な風景ですね
さぞかしおいしいお米が採れるのでしょう

今からミニウオークで行く
青海島が見えていま〜す
青海島(おうみじま)山口県長門市仙崎
青海島ウオーキング
本来のサンケイ旅行さんの重要なウオーキング

大体の予定では30分もかからないとの事

しかし暑い・・・天候良好

案内板がやたら多い

案内板を見ても島の名前なんかわからな〜い

人間が奇岩に名前を付けたのですから・・・・・!
景色を楽しむのが一番です

象の鼻???なるほど

首には日焼け防止のマフラー
手には日焼け防止の手袋
暑いのに、日焼け防止で長袖
しかし効果なし・・暑かった〜
秋芳洞
山口県美祢市秋芳町秋吉


車窓から見るカルスト台地
通常は、今回の出口の場所からの入洞です
散策後エレベーターでカルスト台地に
   上がる見学方法です

今回秋吉洞入洞は黒谷口からでした


洞内散策は約1時間ぐらいでした
主人は、3回目
私は、2回目の訪問
覚えていたのは黄金柱位かな?

団体料金では入れるのでOP参加は大成功

出口が近くに見えてきました


洞内が広い〜と思いました。
あちらこちらと鍾乳洞の見学をしていますが
ここが一番広いですね

洞内は少し温度が低いので
上着を持って行くと良いですよ。
また雨の降った後には
フードつきのナイロンの上着が重宝です
関門自動車道(関門橋)をバスで門司に渡る

アット言う間の通過
7月歩いて渡った人道トンネル(HPも見てね!!)
味があって良かったな〜




九州鉄道記念館〈旧九州鉄道本社屋〉
福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号
車両展示場には、日本国有鉄道 59634、C591号、EF10 35号、ED721号、キハ07 41号
クハ481−603号、クハネ581−8号、セラ1239号などの展示があります

本館2階には昔懐かしい駅弁の器 包装紙 陶器の茶器やプラスチックの茶器が展示

旅行の感想 今回の旅行を決定したのは前回の7月に山口に行ったのですが
どうしても電車のダイヤルと時間を考えると遠方で行けなかったのでした。

その後このピッタリの旅行がサンケイ旅行社からの案内で見つけました。
格安ですが船旅です、以前にも船旅で出かけたこともあったので即決しました。

2等の雑魚寝状態のお部屋に飛び込み,せんべい布団を3枚確保!
36人中26人の宿泊者だったので3枚使わせてもらいました。

場所は窓側の隅・・荷物も傍に置けて安心!
100円だしてシーツを借りる・・うつ伏せで寝る私には必需品です。

夜になり船のお風呂に行きました。
海面に浮かぶ小さな明かりを見ながらの入浴は思ったより素敵でした

2台のバスに分乗して(残念ながら2台目)朝5時30分には出発

角島では、念願のCM風景を見れましたが 2台目なので前方にバスの姿が
       いつもあり視界が悪かったのが残念でした。

驚いたことに、このツァーの平均年齢は73才位だったかな??
●バスの集合時間は、遅れ気味
●歩行も少し困難 他 いろいろ・・・とありました。

しかし 夫婦で助け合って?出かけれる事の大切さを感じました。

大切・・・●船の中での移動は人数分のスリッパが絶対の必需品
     ●風呂用のハンドタオル 洗面用のハンドタオルとわけて持参すると便利です。
     ●リック かばんは大き目のを持参
     ●バスは席によって冷房の強弱がありますので薄い上着があると良いですね