恒例の芋ほりと長浜散策     

今年も楽しみにしていたお芋堀の日が来ました。
あいにく朝からどんよりとした天気でしたがお芋堀には最適な天候です

総勢14人(大阪 寝屋川 神戸 堺 宝塚 大津市)が湖南市に集まり丹精こめて4月から育ててくれたサツマイモを掘り出します。
砂地の土壌は手入れが行き届きサツマイモは大きく育って「これ大きいよ〜」「すごい!」等と歓声を上げながら収穫しました


毎年恒例の行事になり親戚が元気で集えることをありがたく思っていま〜す 

お芋堀がすんだ後は紳士淑女だけで1泊旅行に出発

今回は長浜国民宿舎でお泊りで〜す 食事5500円 宿泊料金7500円(一人)

国民宿舎はナント長浜城敷地内にあり目の前に長浜城があります。
すぐ側には琵琶湖があります、こんな近くで見れる事はないと思います。

夕食のサービスをしてくれた人の口数が多くて少し気分が良くなかったかな・・・
●お土産には、ひょうたんのお漬物が変わっていると思います
宿泊者は多くなかったのですが食堂にはテーブルが沢山ありました。

その訳は、“長浜曳山まつり”の時に狂言執行の八幡宮まで国民宿舎から歩いて行ける便利な場所にあるからです。

朝食が済んでから町を散策することにし、JR長浜に向かって歩き大手前通りを抜け曳山博物館方向に歩く

最初に立派なJR長浜駅の曳山のステンドグラスを見て構内を通過

左角に北国街道の標識を見て、珍しい建物 店の看板を楽しむ

残念ながらは火曜日が定休日でしたが10時にはお店もチラホラ開きだし

ウインドーショッピングの始まりです

最初、男性人の予定散策時間は1時間もあれば十分だろうと予想していたのだが

なんせ熟女5人は、各お店を買いもしないのに??(お店の人には迷惑だろうな)ウロウロ ウロウロ 品定め!

買い物好きの私はしっかりネックレスをgetしましたが・・・・。(内緒 内緒のお話)誰に?

結局11時過ぎまで約2時間位は商店街と曳山博物館を楽しみました。

長浜大手門通り
楽しいお店が並んでいます
 火曜日定休日???
のっぺいうどん☆☆☆☆
大きな丼から はみ出しそうな椎茸が
とても美味しいと姉は2度も食べに来たと
言うことでしたが
火曜日は定休日で・・・・残念!

いしがま
買い物大好きな姉は
石窯で焼くパン屋さんを発見
焼きたてパン600円也で購入・・開店前で〜す
少し時間を置いたほうが
表面がカリカリ 中がほっかりだったかな?
6人で、あっと言う間に完食
曳山博物館(HIKIYAMA MUSEUM)

JR長浜駅より徒歩7分 開館時間 9:00〜17:00(入館16:30)
観覧料 大人600円 小人300円

お祭り大好きな私は、曳山の素晴らしさに
圧倒されました。見に来てよかった
館内2階にはお祭りの様子や
子供狂言の本番までの様子も
映像で見ることが出来ます
館内入り口では記念撮影も可能です

4月14日の登り山から祭りが始まり
4月15日には曳山の上で
子供たちの狂言が始まります

町中が大勢の見物人で
身動きも取れない位の賑わいだそうです

1階には喫茶店とお土産も売っています


             三島湖(山東町)
昭和34年(1959)に「マガモ自然繁殖の南限地」と
なっているので沢山の種類のマガモに出会え

湖の周りに銀杏の大木があり銀杏拾いも楽しみました。
春は桜 秋は紅葉便り(新聞)にも公表されている場所です
紅葉便りは“みどころ”でしたが 少し前だったかな?

池の周り半分だけ周り、昼食にする
ビジターセンター前にあるボランティアの食堂
●カレーうどん・・500円
 レトルトカレーを温めうどんにかけてある
●てんぷらうどん・・・450円・・これ何?てんぷら
●そば・・・不味い
三島神社
池の前にある社
階段を登って行くと本当に古き時代が感じられる
相恩な建物が目に飛び込む

古い建物大好きな私は、建物の周りをぐるぐると回る

左右に大きな一枚板を彫刻刀で
気持ちを込めて彫ったであろう
立派な装飾品(何と言うのか知りません)が目に入る

訪れた方は、ぜひゆっくりとご覧くださいね

庭には、京都の苔寺と同じような苔もはえていました

本物の鉄砲の弾

想像ですが“日露戦勝”と

石に掘り込んであるので

日露戦争に勝った時に

お祝いとして奉納されたのではないでしょうか

伊吹山
伊吹山のゴンドラの駐車場から最初は《車での入山お断り》と書いてあったので徒歩で登っていきました

途中で軽自動車の婦人が「車で登っても良いよ」と言ってくれたので車で1合目まで行くことにしました

途中の道幅は狭く断崖絶壁?のような所もありすれ違いの車が来ない事を祈りながら走る

かわいい?熟女は「帰ろ 帰ろ 怖い」と言い続けるが前進あるのみ強行しました

一合目は伊吹山で有名なスカイダイビングが楽しめる傾斜のある所に出ました
(バイクや車で来ている人もいましたよ)

見晴らし最高・・・
でも最近不慮の事故で亡くなった人もいるので挑戦はしませんでした

天然記念物 了徳寺御葉附銀杏
さめがいの駅前の道の駅に行こうという事になり車を走らせ

道の駅での楽しい買い物のあと、物知りの一人が「
葉附銀杏が今の時期だとあるかも知れないとの情報

早速徒歩で了徳寺に向かう
この辺りは古びた町並みで家の前には大輪に咲かせた菊の鉢植え等もあり昔を思い出しました。

小川の水も綺麗なので“バイガモ”が咲いていましたが以前見た梅花藻よりも少々小さめの花でした

お寺は狭い通りの奥まった所にあり地面一杯に銀杏が落ちていました。
葉附き銀杏を懸命に探す。なんとも不思議な銀杏を発見し感激!!!でした


オハツキイチョウ
お葉付き銀杏) 葉っぱの上に実をつけるオハツキイチョウ。
大変珍しく、天然記念物に指定されているものが多い。
すべての実がオハツキになるわけではなく何割かです。

また普通 の銀杏と比べると小さな実がなります。